就職活動NET 就職情報誌元編集長アドバイス

就職活動アドバイス
OB・OG訪問が明暗を分ける(平成22年2月6日)

後期試験も終わり、本格的な就職戦線の幕開けである。ある程度自己分析もでき、大きな方向性も定まった。自分にぴったりな企業がどこにあるのか、志望企業としてリストアップした企業が、はたして自分に合う企業かどうか確認する時期である。

最近のホームページはよくできている。バーチャルな職場紹介など実際にその場にいるような錯覚さえおぼえる。これに学生たちはだまされる。億劫なOB・OG訪問などしなくても十分に企業研究ができると思ってしまうようだ。ところがこれが大きな落とし穴。いかに臨場感のある画像でも、疑似体験である。その場の空気を肌で感じられない。

どのように立派な企業でもそれぞれ個性がある。誰とでも相性がいいわけではない。企業に足を踏み入れた瞬間、重苦しく感じる企業は自分には合わない。空気がはずんで楽しそうだとか、何となくウキウキした気分になれる企業こそ相性ぴったりの企業である。これは、バーチャルでは体験できない。企業訪問をしなければ感じ取れない。OB・OG訪問が企業研究に欠かせない一番の理由である。

そして更に、昨今の採用選考は短期集中型である。じっくり学生と対峙して自社に合う人材かどうか確認する余裕などない。瞬時に自社にとって欲しい人材かどうか判別しなければならない。曖昧な気持ちの学生はバッサリ切り捨てられるのは火を見るより明らかである。

しっかり志望の意思をアピールしなければ受け止めてもらえない。セミナーなど通り一遍の情報だけでは、相手の心に届く志望動機など語れるものではない。OB・OG訪問を通して、自分の気持ちを駆り立てる企業の魅力を探り出し、それを自分の言葉で熱くぶつけてこそ、面接官の心を開かせるアピールに結びつくものである。

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エントリーシートのポイント(平成22年1月13日)

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