就職活動NET 就職情報誌元編集長アドバイス

本命企業の結果がでる前に他社から内定がでて誓約書を求められた(平成24年4月10日)

今年のように、厳選採用、しかも短期決戦のときは、重複内定の問題が大きくクローズアップしてくる。内定辞退を見越した採用などできない。内定を出したものの気がついたら内定辞退されていたでは人事担当者の立場がない。人事担当者は必死である。

内定承諾書(誓約書)の提出を求めて、少しでも学生にプレッシャーをかけ、内定辞退に歯止めをかけようとしてくる。学生は誓約書を求められると、ことの重大性に緊張してしまう。ましてや、保証人との連名のものになると緊張は極限にまで達する。パニックに陥ってしまう学生が少なくない。だが、気にすることはない。

大学側と企業側で「正式な内定日は10月1日以降」という申し合わせができていている。それ以前、内定者に誓約書を求めること自体がルール違反だ。あくまで、自社に引き止めるための手段にすぎない。

誓約書を求められた場合、内定告知に感謝の気持ちをこめて提出してかまわない。法的には学生と企業との間で解約権を留保した労働契約とみなされる。しかし、実務体験のない学生が企業選択で悩むことは仕方がないと最高裁の判例にもある。本命企業から内定が得られた場合、誓約書を提出した企業への辞退もギリギリ許させる。速やかに身勝手を詫びて内定辞退することだ。


就職活動 TOP
就活後半戦の戦い方―これからが本番編(平成24年4月30日)
いろいろ噂が飛び交い、内定辞退が恐い(平成24年4月18日)
本命企業の結果がでる前に他社から内定がでて誓約書を求められた(平成24年4月10日)
自己暗示でかわす内定拘束(平成24年4月1日)
言行不一致が命取り(平成24年3月20日)
状況判断と自己認識(平成24年3月10日)
甘さの目立つ志望動機(平成24年2月29日)
リクルーターって何?(平成24年2月15日)
OB・OG訪問が明暗を分ける(平成24年2月1日)
エントリーシートのポイント(平成24年1月18日)
大学名入り履歴書を完成させよう(平成23年12月30日)
学生と企業は赤い糸で結ばれている(平成23年12月14日)
気楽にとらえたい自己分析(平成23年12月1日)
学生を混乱させる採用広報と早期選考企業(平成23年11月14日)
仲間より半歩抜け出すために、いますべきこと(平成23年11月1日)
就職活動NET トップへ

友達に教える
運営者情報
PCサイト就職活動
(C)就職活動NET